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人事エキスパートのひきだし〜『人事お役立ち情報』

「MDCが提案する年功の良さも取り入れた成果型賃金」

菅野 篤二

 成果型の行き過ぎが、社員のモラールの低下や格差の拡大に結びついていると言われてきています。
その結果、成果型から年功型に戻すべきだとか、成果型のマイナス面として個人主義が強くなり、日本の企業の良さの集団主義が壊れてきているとも言われています。
 どうも今までの賃金の考え方は、「年功型か成果型」というように、どちらかを取るべきという議論が多かったのではないでしょうか。年功型の良さを残した成果型という考え方が少なかったようです。
 これからの賃金として、MDCでは、例えば新卒で入社した場合、10〜15年は毎年能力が伸びると考えられるので、従来の定期昇給がある年功型にして、管理職クラスになったら成果型にして定期昇給をなくして、毎年の業績によって洗い替えをする成果型にするという、「年功型の良さを取り入れた成果型賃金」を提案しています。

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