病院の給与システムを、年功型から成果型へとシフトし、
年齢や勤続年数に関係なく、仕事の成果・達成度による給与を決定します。
1新給与システム特徴
- (1)多くの病院で見られる年功型の給与から成果型を目指す給与
- (2)毎年確実に昇給する定期昇給を極端に小さくした給与
- (3)年功性の強い年齢給、勤続給的なものを廃止した賃金
- (4)職員の給与を職種別にコース区分し、コースごとに給与テーブルを設定した賃金
- (5)コース(職種)ごとに期待する能力行動基準書(職能要件書)を作成し、それに合わせた給与
2新給与システムのイメージ
1給与システムを、年功型から成果型に変更する
最近の給与の決め方と運用の傾向
---------------------------------------------
年功型給与システムの枠組みを設計する

---------------------------------------------
コース(職種)ごとに能力基準を明確にする
職能要件書【放射線科】
| グレード1 | グレード2 | ||
|---|---|---|---|
| 求 め ら れ る 職 務 遂 行 基 準 |
一般撮影・断層撮影 ●検査準備 ●ポジショニング ●撮影・現像 ●判断 ●ペイシェントケア |
●各機器の取扱いができる ●撮影部位にあったポジショニングができる ●撮影部位にあった声掛けができ、タイミングよく撮影できる ●写真の良否の判断ができる ●患者に対し検査の説明ができる |
●各機器の点検、および異常の発見ができる ●迅速かつ正確なポジショニングができる ●患者を観察しタイミングよく撮影できる ●正常か異常か所見の判断ができる ●患者とのコミュニケーションをとり、患者の協力を得ることができる |
| ポータブル撮影 ●検査準備 ●装置の移動 ●ポジショニング ●撮影・現像 ●判断 ●ペイシェントケア |
●各機器の取扱いができる ●安全に装置の移動ができる ●ベッド周囲の機器に気配りができる ●介助者との協力ができる ●撮影部位にあった声掛けができ、タイミングよく撮影できる ●写真の良否の判断ができる ●患者に対し検査の説明ができる |
●各機器の点検、および異常の発見ができる ●患者の状態を把握、観察できる ●迅速かつ正確なポジショニングができる ●患者を観察しタイミングよく撮影できる ●正常か異常か所見の判断ができる ●患者とのコミュニケーションをとり、患者の協力を得ることができる |
|
| 特殊撮影 ●検査準備 ●装置の移動 ●ポジショニング ●撮影・現像 ●判断 ●ペイシェントケア |
●各機器の取扱いができる ●検査別に造影剤を準備できる ●撮影部位にあったポジショニングができる ●撮影手順にあった撮影ができる ●患者の状態を観察できる ●写真の良否の判断ができる ●患者に対し検査の説明ができる |
●各機器の点検、および異常の発見ができる ●迅速かつ正確なポジショニングができる ●検査目的を理解し、検査の延長を判断できる ●正常か異常か所見の判断ができる ●造影剤等、より正確な説明で、患者の協力を得ることができる |
---------------------------------------------
給与システムを、年功型から成果型に変更する。
| N o. |
課題 (何を) |
方法・プロセス (どんなやり方で) |
水準(どれだけ・どのレベルまで) | ウエ イト |
本人 | 評定 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コメ ント |
コメ ント |
|||||||
| 1 | 外来調剤待ち時間短縮 | ●外来調剤業務に効率的に人員(調剤師)を配置する ●外来処方箋に関する問合せ減少に向け、実情を調査・分析する ●外来処方箋のファックス送信の導入効果を検証し定着化を図る ●インスリン・自己血糖測定関連指導業務の効率化を図る |
●通常のピーク時調剤待ち時間30分以内を実現する ●薬剤師全員が自己血糖測定患者指導をできるようにする |
20% | 評定 | 評定 | ||
| 点数 | 点数 | |||||||
| 2 | 薬剤管理指導業務の拡大 | 3階病棟の自己管理患者の服薬指導に取り組む ●麻薬に関する服薬指導に取り組む ●癌患者に対する服薬指導を強化する ●指導対象患者拡大の可能性を検討する |
●指導料算定件数を20件/月以上増加する(14年度目標50件/月以上) ●麻薬服用中の服薬指導患者を対象に麻薬の指導を実施する(麻薬加算を算定する) |
30% | 評定 | 評定 | ||
| 点数 | 点数 | |||||||
| 3 | 薬剤情報提供料算定アップ | 薬情の副作用内容を見直し、情報提供依頼医師数増加を図る ●現状で実施可能な薬情算定数アップ対策を検討し、外来担当医に協力を依頼する(薬事委員会にて) ●薬情の作成(訂正)手順をマニュアル化して徹底する |
●平成13年度実績31.5件/月の算定件数をアップする ●60件/月以上を達成(14年度目標100件/月以上) ●薬情作成マニュアルを作成する |
20% | 評定 | 評定 | ||
| 点数 | 点数 | |||||||
---------------------------------------------
ストア社員にコース別に能力基準書を作成する

---------------------------------------------
3新給与システム導入のためのコンサルティング
(1)コンサルティングの手順
- (1)新給与システムの枠組みの設計
- (2)給与のしくみの決定
- (3)能力基準書の作成
- (4)新しい給与テーブルへの格付
- (5)給与の調整方法の決定
- (6)人事考課制度の設計
- (7)PRと評定者トレーニング
(2)コンサルティングの期間
スタートしてから約6か月程度
(3)コンサルティング料金
基本料金 2,100,000円(税込)
加算料金 (職員一人当たり)10,500円(税込)
*職員200人の場合、
基本料金210万円+加算料金210万円で
合計420万円になります。